タインホア省公安による二つの重点工事の起工式
2025年12月16日午前、INVESTCORPグループは、タインホア省公安と共同で、留置場建設プロジェクトおよび機動警察隊室本部並びに予備戦闘機動警察連隊の駐屯・訓練施設建設プロジェクトの起工式を厳粛に執り行いました。

起工式には、発注者であるタインホア省公安を代表して、以下の各位が出席されました。
• チャン・タイ・クアン・ホアン大佐 ― タインホア省公安 副局長
• チン・バン・ザン大佐 ― タインホア省公安 副局長
• レ・ゴック・アイン大佐 ― タインホア省公安 副局長
• キム・ズイ・クオン上級大佐 ― タインホア省公安 副局長
また、施工総請負者であるINVESTCORPグループ株式会社からは、以下の各位が出席されました。
• グエン・バー・ヒエップ氏 ― 副社長
• ドー・ゴック・ハー氏 ― 副社長
このほか、多くの来賓、タインホア省公安所属の幹部・警察官、ならびにINVESTCORPグループの役職員が参列しました。

留置場建設プロジェクトはドンソン地区に建設され、公安大臣の承認を受けた総投資額は約4,810億ドンで、そのうち公安省予算が3,810億ドン、タインホア省人民委員会の支援資金が1,000億ドンとなっています。本工事には、職員区域、収容区域、付帯施設および技術インフラ等の複数の建設項目が含まれます。本プロジェクトは、現代的かつ統一された施設を形成し、法令に基づく技術基準、安全基準および業務要件を十分に満たすことを目的として実施されます。完成後は、管理・収容業務の効率向上に寄与するとともに、捜査、起訴、裁判活動を的確に支援し、また法令に適合した生活・勤務環境を確保するものと期待されています。
機動警察隊室本部および予備戦闘機動警察連隊の駐屯・訓練施設建設プロジェクトは、ハムロン地区に建設され、総投資額は約3,790億ドンです。本プロジェクトには、幹部・警察官の勤務、居住、生活および待機体制を確保するための各種施設が含まれ、併せて訓練、即応態勢の確立、ならびに省公安機動警察部隊のための規律訓練、軍事訓練、武術訓練の中核拠点としての役割を果たします。



両プロジェクトは、当面の需要に応えるのみならず、タインホア省における治安・社会秩序の維持に資するインフラ整備として、長期的かつ重要な意義を有するものと期待されています。今回の起工は、各級・各機関が専門分野における物的基盤の整備・強化を、現代的かつ持続可能な方向で推進していることを示す具体的な証左です。






